Belle and Sebastian The Model for Sandy

Belle & Sebastianの4th『わたしのなかの悪魔』より。

留学中、登校する時は音楽を聴いていたのだけれど、買い替えたばかりのスマホにはあまり音楽が入っておらず、僅かなレパートリーから聴く音楽を選ぶ必要があった。
邦楽は街並みと合わないし、ロックは朝に重い。そんな中、ベルセバは見事に溶け込んだ。軽やかな歌声、優しいピアノがヨーロッパの朝にピッタリだった。だから毎朝聴いていた。

この曲が流れるのは、丁度バスに乗り込むあたり。適度に混んでいて独特の香りが充満する車内を、バイオリンの音色でリッチな雰囲気にする。
帰国して一週間。嗚呼、早くもあの朝に、あの日々に戻りたい。嗚呼、、、。