ルクセンブルク出身バルセロナ拠点のピアニスト、Francesco Tristanoが日本をコンセプトに制作した、2019年リリースのアルバムより。
軽快なピアノと流れる様なメロディラインに、エレピを添えた本曲。
鳥や水音などのフィールドレコーディングによるサンプルを加え、奥行きのあるサウンドスケープを演出した都会的で気品漂うポストクラシカル。
クラシックのピアニストとして基本有名だったんですが、来日時は昼間に厳かなクラシックコンサートを開き、夜はテクノのパーティーでプレイする様なアグレッシヴな人です。
基本ポストクラシカルだけど、エレクトロニックとの中間的なアルバムでとてもかっこ良いです。