この曲の、宇多田ヒカルの実体験なのかなと思われる歌詞に引き込まれて数日ずっとこのアルバムに囚われてます。スコッチを呑んで作詞していると「私のポエム買ってくれませんか? 今夜シェルターに泊まるためのお金が必要なんです」と言う人が現れて(ここの歌い方も好き)ロベエの財布からお札を出して詩を買う..ここでもう小説を読んでいるようなわくわく感があって引き込まれて、直後にその人から買った詩がそのまま歌詞に出てきて、物語の中に二重に入り込んだみたいな不思議な気持ちになってぞわぞわする。その詩も好きだし、それを読んだ主人公がその人に向けた言葉も好きだし、その後に長く静かに続くアウトロも好き。読後感がすごい。