「きみは息をしている」
茹だるような夏だからこそ、爽やかな透き通る音楽を。
夏休み明けのスカッとした空気を感じる大好きなこの曲はどうしても9月1日に聴きたくなる。8月31日までと変わらない夏の暑さは残っているはずなのに、どこか気持ちは軽くて、真新しい日々の始まりに高揚するあの感じ。
淡々としていながらも、美しいメロディを聴いていると、自死を決断するときって案外どんより雲が空を覆っているときよりも、早起きしたら心が軽く晴れやかで朝焼けがきれいだった日なんじゃないかなぁと何となく思う
それでもちんたら生き延びてしまう踏ん切りのつかなさに、"愛も正しさも関係ないしきみは息をしている"とバカでか愛で肯定してくれる優しさにほとほと降参しちゃう
そんな曲
もう八月どころか九月も終わろうとしてるけど投稿!
どことなく生死やいじめだとかを想起させる歌詞に対して優しいメロディが曲を包む感じがすこすこ
「人の渦に削られたあげくに なくなってしまいたい」「 朝 走る車をぎりぎりでひらりとかわす 突然 誰かにあって話をしてみたくなった 傷ついても」
ここらへんの歌詞がニクいよね!
朝に散歩をしながらこの曲を聞くと本当に歌詞のような気分で清々しく散歩できる…!
優しいピープルのメロディと声は俺に効きすぎる…