"I'm Fish"とデザインされたFishmansのライブTシャツを来た50代くらいの見知らぬ貴婦人と、先ほど自宅近くですれ違った。あの人はFishmansのファンだったのだろうか…
昨日"OK Computer"と続けて"Long Season"を聴いたら、同時代のロックバンドの拡張性という括りで似たものを感じました。
この曲は"男達の別れ"ver.ばかり話題になりますが、96年末時点のこの溌剌としたライブもめちゃめちゃ格好いい。前半と後半の山場に置かれた男気のギターソロを聴くと、佐藤伸治がアントニオ猪木が好きだったという話を思い出す。芸術は爆発というか気合いなんじゃないかと。
夕方買い物に自転車で行くと、この曲が浮かんだ。
帰って、夕飯の支度をしつつ落ち着いたところで、この曲を掛けると、
この曲終わるまで、勉強してきな。
と声が聞こえた。
これ長いやつでしょ?何分?
46分かな?(40分だった)
ちゃんと勉強してた。
(30分ぐらいしかしてなかったけど)
40分の流れとか、全部覚えてるもんだな、と思うが
今、佐藤伸治が居たら、どんな曲やってたかな?と思う。
去年の配信のライブだと、ポップサイドが多かったけど、居たら、すごいダビーなのやってたのか、いろんな状況は関係なくやってたのか、知りたかったな。