頭がぼんやりとして帰り道を照らす電灯がやけに輝いて見えたのが悲しくて、悔しくて、誰も答えを知らない問題に一人で向き合わなきゃいけなくて、どうしても目を背けたくてイヤホンを雑に耳に突っ込んだときに無性にこの曲が聴きたくなった。
大好きな曲。
耽美な世界。
今年に入ってから再燃して、再生回数のトップを独走している。
碧海くんと浦上くんの現代音楽にも通ずる実験的探究心は、ポップスの枠の中で影響し合って、この曲で交差して、そしてこの先も共鳴していくのだろうな、と思わず感慨に耽ってしまうドラマチックな3:33!
この人の作る曲は、体が持っている熱をすっと引かせていく魔法のよう