さて、The Modern Jazz Quartetである。1960年代のLIVE盤のフル録音盤。The Modern Jazz Quartetについて語るとき、私はいつも本音を隠してきた。尊敬するタモリさんが尊敬し、いいともで共演した人だ。そりゃ悪く言えない。でも、#MJQ って本当にすごいのだろうか。1960年代にビバップをやり、クールジャズをやらない。なんというか、日本のアイドルの乃木坂46とか欅坂46とかジャニーズのアイドルと同じ、「とってつけた感」を感じるのである。日本の芸能村に近い感じ。金でやってる。そんな情けない動機が見えすぎている。
完璧
https://youtu.be/Xm-9qQu8yKA
The Modern Jazz Quartet（以下MJQ）のスタイリッシュな服装でエレガントに決め込んだファッションは、JAZZのイメージを一新させたが、MJQの他にMJQなし。唯一無二といえば聞こえはいいがフォロワーが生まれなかっただけとも言える。
私にはCLASSICっぽすぎて、POPSのオルゴール盤を聴いているような感覚に近い（そこまで酷くはないが。）
SWING感を私には感じれないのだ。スタンダードジャズってそういうもんだって言われればそうなのだろう。
昔「いいとも」でMJQが出演した時に、タモリさんが緊張しまくりでセッションしていたので、すごい人たちなのは間違いない。
ジャズを聴き始めた頃、FM番組でタモリが紹介してた曲。
まだまだ若かりし頃、MJQを聴くと大人になれたような錯覚を起こしていました。しかもゲストにソニー・ロリンズを招いてのライブ音源。興奮しましたね。
その数年後、「笑っていいとも」でMJQとセッションを組む事になるとは本人も考えてなかったでしょうね。しかも同じこの曲ですからね。