情報が溢れている社会だなんて言うけれど、溢れているのはマジョリティ向けの情報だけだ。
マイノリティ向けの情報は、相変わらず、偏在し、限られたところでのみ流通している。
そんななかで、マイノリティがよりよい暮らしをしようと思ったら、他の当事者と「つながる」 しかないのだ。現状、そういうことが起こっている。P71
『雁屋 優 - マイノリティの「つながらない権利」: ひとりでも生存できる社会のために』 より。
情報が溢れている社会だなんて言うけれど、溢れているのはマジョリティ向けの情報だけだ。
マイノリティ向けの情報は、相変わらず、偏在し、限られたところでのみ流通している。
そんななかで、マイノリティがよりよい暮らしをしようと思ったら、他の当事者と「つながる」 しかないのだ。現状、そういうことが起こっている。P71
『雁屋 優 - マイノリティの「つながらない権利」: ひとりでも生存できる社会のために』 より。