Raphael Gimenesというブラジル人SSWの新作。たまたま聴いたんですが、これは物凄くいいです。
コペンハーゲンで活動しているらしく、何となくJose Gonzalezのような冷えた奥行き(?)的なものを感じさせるフォーキーな作品。管弦の絡ませ方が楽曲の美しさをかなり増幅させている好アレンジです。朝露のような煌めきが全編で味わえる贅沢な作品ではないでしょうか。まだほとんど聴かれてなさそうなのが勿体なさすぎます…!
ブラジル出身のシンガーとのこと。PFMに影響を受けているとの情報を聞いて、聴いてみました。ニンマリ。PFMの叙情性をバッチリ取り入れてます。アコギとメロトロン的なストリングスがたまらんです。^_^