azula, Blue Wednesday
世界各国のトラックメイカーの曲をリリースしているMajestic Casual Recordsのピアノコンピレーションアルバム『Bye Bye Beethoven』より。
雨の日は、しっとりこのコンピを聴くのが沁みる。
過去に投稿した韓国のFully Boldの曲や、ワシントンの有能なトラックメイカーのChromonicciの曲も収録されていて、聴き応えのある1枚。
タイトルの読みは「バイバイベートーヴェン」。
どういう意図のタイトルなのか気になる。
連休明けの仕事帰り、気分を上げるために温泉へ。
外気浴中におばちゃんが入ってきて2人だけの空間になったけど、自分のことはお構いなしに鼻歌を歌いながらストレッチをしだした。その空間が心地良くて、得体の知れない安堵感と幸福感で満たされる。
ある湯船では「あそこは熱くて入れないわね」なんて声をかけられたり、ある湯船では「ワクチン打ちました?」なんて話しかけられ、各々頃合いが良くなったら勝手に移動していく。
利害も上下関係もない、何のしがらみのない人間関係は居心地がいい。
マルチインストゥルメンタリストのxander.のこの曲は心が浄化される。
タイトルの通り山頂で見た景色や感情を表したかの様な叙情的なトラック。
小鳥のさえずりなども癒される。
いつか、この曲を聴いてサイクリングやウォーキングなどに出かけたい。