81年 1st
どうにも町田町蔵ばかりが語られがちな本作ですが、同じくらい北田昌宏のギターと作曲は大きい
この曲を聴けばそれがわかる
しっかしパンクやニューウェーブ、日本のアンダーグラウンド音楽を野放図に食い散らかして排泄したかの様な特異な音楽を作ったのが20歳前後の若者っていう…
それこそがこの名盤の凄さなんでしょう
#パンクHC入門
町田のように冗談と本気を両立させるのが大事なんじゃねえかみたいな話を飲んでる時にしました。
ボーカルの町田町蔵は現作家の町田康さん
サウンドも歌詞も当時の邦楽の中でも
特に異色だったんだろうと思う
図書館で町田康の本ばかりを沢山読んでだ時期があって、ひどいよと思うのに微笑ましい気持ちになっていた。INUに対してもそういう気持ち。
坂口安吾を読んで感じる気持ちもそんな感じ。
でも坂口安吾と違うのは「かわいい」成分が多いとこ。
坂口安吾はおっかないので。