Peter EvansというNYのトランペット奏者の24年作。ベースとドラムとのジャズトリオ作品。
歌うことを拒否するような旋律を断絶させる細かいパッセージを吹きまくるトランペットが猛烈にかっこいいです。ベース、ドラムは反復を基にしつつ、トランペットに即応してリズムの重心を自在に変え、時にはトランペットをリードします。
多分に実験的なはずですが、フリージャズというほど音を撒き散らしておらず、音の交感を素直に楽しめるので、ある意味ポップに聴こえます。
なお、電子音を使った曲もあって3人で奏でる音の幅広さにも驚かされます。