ジョン・レノンの曲を
セシルの声で聴く
ピアノの晩。
現代ジャズ・ヴォーカリストの最高峰
といわれるセシル
アルバムにはストーリーがあって興味深い
https://tower.jp/article/feature_item/2023/01/30/0102
Kassa Overallとのコラボで知りました
他のアルバムも聴いてみようと思います
君島大空の新作っぽいジャケットだが、これはCecile Mclorin Salvantの新作。昨年の"Ghost Song"という傑作から早1年でまた濃い作品を出してくれた。何か書くにはハードルが高すぎる作品しか出してくれないのが辛い。とりあえず摩訶不思議な楽曲の上で完璧に動き回るボーカルの素晴らしさに惚れ惚れする。ビートが抑え目な曲が多く、月面でのパフォーマンスを見ている感じである。
Kassa Overall Remix
オリジナルはアルバム冒頭で幻想的に流れる曲ですがこちらはリズムで遊んでます
ジャズボーカル。目にした媒体ではほぼ絶賛されてるのも納得の傑作。それぞれの曲がさらにめくるめく展開を見せるのだから、12曲というより30曲くらい聴いた満足感である。本人のボーカルも変幻自在なので、ジャズやブルース、オペラ、教会音楽etc何でもござれといった具合なのに加え、ジャンル折衷に止まらないアレンジの独創性には、放心するしかない。表題曲であるこの曲は、ブルージーな前半だけで名曲だが、後半の子供のコーラスにより、聖性も獲得している。すごい。