迫り来る、春が
小説のような歌詞。心から強く吐き出すような歌声。そして春直前の別れ雪と曇天をおもう仄暗いメロディ。それらを激しくも抑揚ついたリズム体が支えていてカッチョいいんだ。
音楽に関わる仕事がしたい。
この想いがここ数年前からまた再燃してしまっている。
音楽系の学校に行き、音声の仕事はしたけど今は全く縁のない仕事になってしまった。
よく好きなことは趣味で留めておいた方がいいと聞く。
留めている現在、結局のところはそれでいいのかわからない。
でも、転勤できないし給料も下げれないし欲張りな理由で音楽業界は難しいかな。
当たって砕けてみたいけどね。
誰かこんな俺を拾ってくれる音楽業界のホワイトナイトはいないだろうか。
#FavoriteFoZZtone
静けさから始まるダイナミクスの大きなロックチューン。
今日は朝イチからFoZZtoneの気分だ。
この抑揚は、まさにロック組曲。
最近こんなロックしてるバンド少ない気がするなぁ。
このアルバムの良さが久々にわかってきた。
FoZZtoneよ、はよ活動再開せえ!
カップリングって侮れないな、と思う。
たとえアルバムに収録されていなくても、A面を超える名曲って結構ある気がする。
このシングルのA面もかなり好きだが、カップリングのこの曲の尊さや儚さには敵わない。
寂しい家族と知ってしまう夜
誰も喋らない朝
悪気の無い世界
楽しめないのかい
踊ろう
そっと包み込んでくれる曲。
こう言う曲は、語り継がれる様に、聴かれ続けていってほしい。
#FavoriteFoZZtone