コロナ療養中このアルバム聴いて読書timeの思い出
私的年間ベストアルバム10作品 これも聴くには体力はいるけど、本当に刺激的な作品です。この曲の最初の10秒で傑作だと思いました。
この曲も年間再生でトップ5に入ってました。プログレと女性ボーカルのフリースタイルががっちり噛み合い、曲の後半で盛り上がっていく所は何度聞いても感動を覚えます。
こういうユニットの音楽は一般的ではないだろうけど、やっぱり俺はこういうアルバムが大好きです。最高な一枚。
きっちり曲の展開、構成を考えて作ってる感じがあまりしない。
スケッチ程度の打ち合わせというか、こんな展開でいくから憶えてあとは歌ってね〜ってくらいの感じしかしない。
それでこんな最高の曲を作ってしまうんだから、天才ってのは本当に嫌になってくる。
おそらく10年後聞いたらもっとこの曲の凄さに気づくかもしれない。古くなっても新しいままでいる曲だ。
miles davis のカインドオブブルーのように。
2021年の今の時点で、個人的に今年で一番好きなアルバムだ。
この曲は特に素晴らしい。曲の展開が読めなく、歌について語り始めて五分後にゆっくりと歌いだすのだけど、そこからグッと惹きつけられる。
壮大なサウンドスケープではなく、ビートと共に力強く進む展開が良い。
いや、これは本当に最高です。アヴァンギャルド、前衛的なのに、とても自由を感じる。