Santiago Vazquezというアルゼンチンのパーカッショニストのソロ作品(04年作)。Mono Fontanaの金字塔的作品"Ciruelo"で超人的な活躍を見せていた人です。
ジャケの通り色んな楽器を好きに鳴らすタイプで、何とも言い難い野性的でちょっとポップなリズム音楽が聴けます。とりあえずよく分からんけどいい具合にへべれけサイケデリックなこの曲を挙げておきます。
余談:MonoやSantiago等と山本精一、勝井祐二がブエノスアイレスでセッションした"Chichipio"ってCDをブックオフで先日購入し、これは大当たりでした。配信ないので見つけたら買いです。
アルゼンチンの鬼才。カリンバが心地よい。
アルゼンチンのSSW/マルチプレイヤー Rodrigo Carazoが、2020年にリリースしたアルバムより。
Sontiago Vazqezが参加した本曲は、フォルクローレにアフリカンなリズムやブラジル音楽の要素もふんだんに取り入れた一曲。
清涼感あるヴォーカルと爽やかなコーラスのハーモニー。
軽快なギターとパーカッションの旋律が、美しい調和を保ったネオフォルクローレ。