Chooning

Philip Glass

  • ミニマル・ミュージックの大家Philip Glassが1982年にリリースした初作。 コンピや編集盤などを含めると膨大な作品を残しているそのキャリアは全く追えていないけど、このアルバムはポスト・クラシカルにハマった時期に聴いてすっかり愛聴盤になった。 細かいフレーズを反復させることで浮かび上がる陶酔感が心地よく、そのフレーズも非常に鮮やかで美しい。 ピアノ独演からシンセや管弦楽まで取り入れるアレンジの幅広さもミニマル・ミュージックの敷居を低くしてくれている。 オリジナル盤のラストになるこの曲は1曲目を管弦楽を迎えてリアレンジ。 情緒的で物悲しいメロディが徐々に高揚していく大団円。 名曲。
    ymd
  • 石岡瑛子の展示で知って観た映画「mishima」のサントラより 美術や演出が素晴らしいのはもちろん 劇判がすっっごく格好良くて、久々に聴いたら食らった 若かりし佐藤浩市が出てたり、 沢田研二も良くてDVD買ったけど 海外版なので変換器を買わなくちゃいけないらしい 早く観直したい!!
    dompa
  • 2020年に聴いた中で最高のアルバムの一つ、Glassformsから象徴的な一曲に関して。 フィリップグラスの文脈に基づいており、再構築を経て新たに文脈化され、見事にポストモダン化されており大きな衝撃を受けた。伝統的/現代な作曲技術の組み合わせに挑んでおり、彼らのこれまでのキャリアを考えても挑戦的で、リスクを取った作品と言えるのではないだろうか。これを聴いてもし気に入れば、アルバムの最初から最後まで通しで聴くことを強く勧めたい。
    Ray