インディーポップバンド、HoopsのメンバーであるKevin Krauterによる祝祭感溢れるソロ2作目。サニーデイ・サービスのサマーソルジャーのWikipediaに「全然普通の平穏な時にスッと覚醒する瞬間ってあるじゃないですか。そういうのを音楽にしようと思った」という当時のインタビューが載ってるんですが、それに近い感覚のレコードだな〜と思いました。
なんか頭の中でメロディーが流れて久しぶりにリピートしている。良い曲!!
443日目。
USのSSW。
こちらは2020年にリリースされた2ndアルバムから。
ローファイインディーロック/ドリームポップバンドHoopsでも活動しているKevin Krauterのソロ作で、少しシューゲイザー風味のあるベッドルームポップを聴かせてくれます。
全体の音は違いますがHoopsにもある少し艶やかな感じがこちらにもありますね。
去年リリースの中でも特に好きなアルバムのひとつ。やりすぎなくらいエモーショナルな展開だけど、それがやっぱり最高。
Hoops名義のほうのアルバムも本当にすばらしかったのに、発売中止になってしまって残念だった…。そのぶんこっちのソロ作を大切に聴いてます。