「どこまで行けたか、見たかった」
ふとこの言葉とともに思い浮かんだのがこのバンドだ。
北海道発、全員が20代になるかならないか、という年齢で活動。再生回数もサーキットでのステージも短期間でガンガン大きくなっていた。しかし加速する中で人間関係に不和が生じてしまった事からあっさりと解散してしまった。しかも大半の曲がきちんと音源化されることなく。
改めてこの曲を聴き直すと、流行りとはどこか一線を画す歌詞に感嘆し、やっぱりサビの転調で鳥肌が立つ。
活動は一瞬、だったのにこうしてふと思い出してしまうなんて本当すごいな。
自分はこういうアーティストが好きなんだと再認識させられてしまう。
高い声、切なげな歌い方、綺麗なメロディ。
同じようなアーティストがいるかもしれませんが、耳に留まりました。
https://youtu.be/cE40rDTwUNM