ワルキューレファイナルライブツアー千秋楽幕張Day2で歌唱された時のライブ音源、3曲目でこの盛り上がりである。このバージョンの魅力といえばなんといっても3分20秒の所。ここの歌詞は本来は「好・き・よ」なのだが、この部分のパートを担当するレイナ・プラウラー役の東山奈央さんがアドリブで入れた歌詞変えがあまりにも良過ぎた。音源聞いたら分かると思いますがマジでどよめき起きてるので本当に破壊力がやばかった。何て言ったかは実際に聞いて確かめてみてください。
この曲に関してはライブバージョンが大きな意味を持つ。時は2023年6月4日、ワルキューレのファイナルライブツアーは有明公演、大阪公演を終え、幕張公演Day2で千秋楽を迎えた。アンコールにて歌われたこの楽曲でフレイア・ヴィオン役の鈴木みのりの「みんなの声を聴かせて、一緒に歌おう」という呼びかけにより観客がLaLaLaの大合唱。まさに会場全体が歌で1つとなる奇跡を巻き起こした。当時現地に居た私も大合唱に参加し泣きそうになっていた。本当の歌の力というものを味わえたこのライブに参加出来たことを今でも嬉しく思うし、とても良い思い出である。
アニメ1話の曲の入りからスタッフロールに入るところがかっこいい
サビでキモイ転調してて癖になる、ワルキューレは相変わらず歌がうますぎる
最初聞いたときはファンキーで楽しい1曲だったが映画のエンドロールでこれを聞くと印象が大きく変わる。多くは語らないが、それ以降この曲を聞くとセンチメンタルになってしまった。あの映像とともにこの曲はズルいよ。泣いてしまうじゃん。
力強いブラスとエディットされたシンセ音から織りなされるこの曲のジャンルはフューチャー歌謡曲とでも呼べるのだろうか
そのプラスにまったくひけを取らない力強く情熱的な歌声が、聴いててひたすらに気持ちいい…………
「ha〜」のユニゾンの宇宙感!!!!!
静かに燃えるAメロ、掻き立てられるようなBメロ、感情が爆発するサビ、とカタルシスを感じられるような展開がたまらない〜!!!
それを後ろで盛り上げるストリングスと打ち込みの音がドラマチックかつ宇宙を想起させるような壮大な世界観を表現していて最高…………