代々木のアイルランド・フェス(無料)。
https://odeinc.jp/8783/
今年から場所と名前がちょっと変わった。
O'jizoがステージに出るのは何年ぶりだろう。
【好きな曲 1日1曲 Day 138】
上質なアイリッシュ音楽を届けてくれるO’jizoのアルバムから。ひたすら癒される心地良い曲です。
今日で5月が終わるのでそれっぽいタイトルの曲を選んでみました。Mayは人名かもしれないけど。
2021年
自分の葬式で流してほしい曲。
2016年のアイルランド・フェスで生演奏を聴いて感動したので、すぐCDの物販に走りました。
このアルバムは他の曲もホントに良いです。
耳なじみの良さはジャパニーズ・アイリッシュの面目躍如というところ。一緒に買ったDervishのベストアルバムの3倍は聴いてると思う。
Spotifyで聴けるようになったのは最近みたい。パソコンのアプリで見ると、O'jizoは日本より海外のリスナーが多いみたいなので、ぜひ彼らにも聴いてほしい。
日本人らしい繊細さが際立つJ-irish(?)。
このアルバムは、1曲目を除いてちゃんと聴いてなかった。好きなバンドでも、アルバムのテイストとリリースされたときの気分が合わないと、「積んどく」状態になりがち。
バンドばっかり追いかけていて、そのメンバーの名前もろくに確認してないんですが、アイリッシュをガチで聴いてる(≒演奏もする)人は、たぶんプレーヤーを追ってるんじゃないかと。
そんな私でも笛はちょっと気になっていて。
アイリッシュ・フルートとかティン・ホイッスルの素朴な音が入ると、一気にアイリッシュ感が増すからかも。
で、笛の人その1、はO'jizoの豊田耕三さん。
お祭りのお囃子とかもやってるそうなので、
そこはかとなく篠笛テイストもある気がする。
素人目ですがアルバムを重ねるごとに腕を上げてると思う(以前はチョコチョコもたつき気味のとこもあったけど、これなんかはかなりシュッとしてる)。
直前に投稿したKesh jigと似ている、というか、同じ曲のアレンジみたいに聴こえる人もいるかも。
笛担当の豊田さんいわく、アイリッシュの曲は「最初の内はみんな同じ曲に聞こえるなんて悲しい事態も起こります」とのことで、私も聞き始めて1年以上はそんな感じだったような気がする。
2019年は、毎年3月に代々木で1日だけやってたアイリッシュ・フェスが2日間になり、豊田さんも参加した「花は咲く」のアイリッシュ・アレンジが放送されたりして。
https://youtu.be/wazwInwECSc
これから日本でもアイリッシュが来るぜっ! と思ったけど、再生回数を見ると、まだまだだなー。