Chooning

Kiiara

  • Don Diabloの「You’re Not Alone」はシンプルですが、重心の低さも魅力的なエレクトロニック・ミュージックです。踊るよりは耳を傾けたいと思いつつも、そのうちに身体が動きます。Kiiaraのボーカルもぴたりとハマっています。 Don Diablo VIP Mixではオリジナルよりテンポを落とし、別のシンセの音を中心に組み立てています。彼がretro synth wave versionと書いていたように、懐かしい雰囲気が漂うリミックスです。けれども、感じるのはノスタルジーだけではありません。新たに加えられたフレーズはリリカルで美しく、特に中盤の展開が素晴らしくて感動します。
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  • Dimitri Vegas & Like MikeがDavid Guettaとコラボレーションし、Kiiaraをボーカルに迎えて「Complicated」を制作しました。 ゆるやかなテンポのなか、シンプルでありながらキャッチーなメロディをシンセサイザーと歌で表現します。色の違う絵の具で同じ絵を一枚の画布に描いている…というイメージ。 僕はKiiaraの歌をLINKIN PARKの「Heavy」で初めて聴き、存在感の大きさに感銘しました。「Complicated」でも、その魅力的な歌声を堪能することができます。シンセサイザーのリフとうまくマッチして、胸を打ち、心に刺さる響きを生み出します。
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  • Steve AokiとNicky Romeroが組み、Kiiaraのボーカルを加えて「Be Somebody」という曲を制作しました。 シンセの音が生み出す心地よい浮遊感。シンセサイザー・ミュージックを聴いてきた人が「シンセってこういう音だよね」という共感を抱きやすい音かなと思います。 Kiiaraの歌は、ややハスキーな声を軸にしながら高低差をつける歌い方の中で、多彩な表情を見せます。丸みを帯びた歌声はソフトで優しいものの、そこにはタフで強い芯を感じます。 サウンドを呑み込むのではなく、呑み込まれるのでもなく、そこには「音と並び立つことで輝く」オリジナリティがあります。
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  • 2017年5月にLINKIN PARKの『One More Light』がリリースされ、先駆けて「Heavy」が公開されました。ChesterとともにKiiaraが素晴らしい歌声を聴かせてくれる曲です。 曲名から重厚な音を想像しましたが、予想は見事に外れ、優しい雰囲気が漂います。演奏から感じられるのは落ち着きや円熟味、揺るぎのない芯の強さです。特に後半では、ドラムとベースが作り上げる土台がとても頼もしく思えます。 Why is everything so heavy?と繰り返す歌詞が印象に残ります。そこに何を感じるか。ふたりが歌うこの言葉は異なる響きを持ち、心に残すものも異なります。
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  • Steve Aokiの音、Kiiaraの歌、Wiz Khalifaのラップを組み合わせた「Used To Be」がリリースされました。原曲はMatchbox Twentyの「Unwell」であり、新しい生命が吹き込まれて「Used To Be」が生まれました。 僕はエレクトロニック・サウンドに絡むKiiaraの歌声が好きなので、この曲もすぐに気に入りました。なかでも♪Am I alright, yeah, I’m alright♪とリピートする部分がとても好きです。 歌と音が溶け合い、メロディの移ろいに身を委ねる。その感覚をたとえるなら、うたた寝する直前の気持ちよさとでもいいましょうか。
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