朝に散歩から帰宅し、ベッドで微睡みながら聴くJohn Faheyは最高です。これは68年の作品。
ギターの音が剥き出しで、無限の螺旋階段のように奏でられ続ける。時間感覚が融け始め、理解しようとする考えはいつの間にか消えて、無心にギターの音を追って、気付いたら聴き終えています。奥が深いのでしょうが、どれほど奥深いのかも想像がつかない異空間です。
別のLPを買った時に、「この人はギターを弾くとその凄さが分かる」とレコード屋の店主に言われたのが印象的でした。
たまに没頭したくなる
シャリシャリのギター最高
じぶんの部屋はオレンジ、日暮れの時間が一番好き
今日は1ヶ月ぶりのフリーデイ
怒涛の日々だったなあ
春の入り口に窓から流れる心地いい風
光の反射とお香の香り、少し整えた部屋
こんな夕方にはギターの弦を替えたくなって
いつぶりだろう、ずいぶん久しぶりに替えた
BGMは、最近旅先の食堂で流れていたこの曲にしてみた
私もこんなふうに弾けたらな
ギターを磨く。弦を張る。光が入る。
この時間、こういう時間が大事
これがあるから旅が楽しい
UTとか仕様書作りとかしんどい作業の時に脳内を田園にするときにいいわぁ