#467
ナチュラル・ウーマン / 流線形 & 比屋定篤子
★★★☆☆
まわれまわれ
#シティポップの基本がこの100枚でわかる!
比屋定篤子『ささやかれた夢の話』(1999)
なんでもっと早く知らなかったのだろうと思う名曲。
中性的な声が特徴的な沖縄のSSW比屋定篤子。
アルバムの1曲から胸掴まれた。
他には、TBS『世界ウルルン滞在記』のエンディングだった『メビウス』も収録されている。
この曲は、後にクニモンド瀧口のソロプロジェクト流線形とリアレンジしてリリースされている。
イントロのピアノの音がもう気持ちいい。
夕方、日の沈む時間に空を見上げながらでも聴きたくなる。
開放的な歌声の自由感が曲と合っててすきだ〜
全然関係ないけど涼しくなると眠気が増す気がする。最近窓を開けて風の入ってくる部屋で布団にくるまって寝るのが気持ち良い
沖縄の歌姫と東京の「シティミュージック」のコラボレーション。比屋定篤子のもとの作品を流線形がアレンジしたものとなっている。ピアノのメロディはTOTOの「GeogyPorgy」のキーボードをサンプルしており、個人的には「あ、これぇ!?」感が強く、とてもいぶし銀な感じで良い…
また、歌詞の台風が近づく夏の印象とは異なり、ピアノのメロディ自体がどこか切なく懐かしげな雰囲気を出しておりその温度差がたまらない。また、比屋定篤子の持つ透明感のある伸びやかな声が絶妙にマッチしており、まさに「ナチュラルウーマン」と言って差し支えないだろう。
最後のギターとサックスのプレイで曲にまとまりが出ていた。
友人に教わったアーティスト。
数年ぶりに話せて良かった。
南ぬ風。
ここよりも もっと暖かな場所。
toto ジヨージィポージィのリフか印象的だけど、
それ以上にいい曲で歌声がいいんです。
youtubeで検索してください。
ギター1本で歌う姿を。
感動します。