朝聞くジャズではないが良き❤️
ジャズピアニスト、セロニアス・モンクが1957年にリリースしたアルバム。メンバーにソニー・ロリンズ、マックス・ローチが参加している豪勢な作品だ。個人的にもセロニアス・モンクの代表作のうち1枚と言っていいと思う。もしかして最高の作品かもしれない。セロニアス・モンクはバップのピアニストという印象も強いが、ツーファイブ進行をあまり使わないし、メロディもバップ的というにはシンプルすぎる。つまり、モンクはモンクということだ。セロニアスらしいという意味でBa-Lue Bolivar Ba-Lues-Areがおすすめ。
Straight, No Chaser / Thelonious Monk
Personnel
Thelonious Monk – piano
Charlie Rouse – tenor sax
Larry Gales – bass
Ben Riley – drums
1967年リリース盤。
セロニアス・モンクの荒々しいスタイルはフリージャズの申し子といっていいくらいに独創的でミステリアスな演奏だった。コロムビア時代にはいって熟年機に入ったセロニアス・モンクは円熟といっていい演奏の境地にたつ。本作では日本の楽曲「荒城の月」を「Japanese Folk Song」と題して演奏している。
Thelonious Himself / Thelonious Monk
セロニアス・モンク(p)・(8のみ)セロニアス・モンク(p)・ジョン・コトレーン(ts)・ウィルバー・ウェア1957年録音
セロニアス・モンクはビ・パップ・ジャズを完成系に近づけた一人。今作ではジョン・コルトレーンと共演した「モンクス・モード」が収録されている。セロニアス・モンクは型にとらわれない演奏が魅力だが、今作では独特の個性と自己を律する厳しい側面、その両方が垣間見える。
jazzピアニストであるThelonious Monkの1965年録音作品。Thelonious Monkのsolo演奏が収録されている。秋の夜長に部屋に一人で聴きながらお酒を飲むのが似合う。Thelonious Monkの作品だと「5 By Monk By 5」も素晴らしいんだけど、ピアノソロを楽しむということに限ってはこの作品。
Thelonious Monkは独創的すぎてフォロワーが生まれなかったみたいですね。モダンジャズではなくストライド・ピアノっていうらしいです。鈴木良雄さんはエリックサティみたいと評しています。今作では、私はリード曲の「Dinah」が気に入っています。
アートみたい。
#93 セロニアス・モンクの軽やかなピアノの音はいつ聴いてもいい。この曲はEテレの2355で流れていたので、知っている人も多いかも。
美しくも楽しくも切なくも聴こえるソロピアノ。
この空気感、最高だ!
モンクファンって多いし それぞれ思い入れのあるアルバムもあると思う 俺の中では昔からヴォーグで唯一残したこのアルバムがベストだ
今日は何だか頭が働かない一日でした。
正月ボケが続いてます。仕事もミスばかり…
ピアノで癒されたい時、セロニアスモンクです。
フランキーダンロップのどったんばったんしてるドラムが好き