松本市のMarking Recordsで購入。自分の興味範囲との被り率は今までで一番なお店だったかもしれない。chooningに投稿した作品も沢山ありました。
この作品は以前投稿したが、やはりニューエイジとAORの境界にある音が新鮮(22年作)。この曲なんかはまさに80年代の隠れ名曲感ありますが、じっくりとサウンドスケープを練り上げる曲もあるのがよいです。
合わせて購入した"Lake of Illusions vol.4"というアンビエントフォークのコンピも素晴らしかった…また行きます。
ニューエイジ再興の中でも意外となかったAORとの接続。これがオランダのアンビエントレーベルMusic From Memoryから出てたのがこれまたびっくり。まろやかなリズムに漂いながら、ノスタルジックですらあるメロディに耳を傾けると、ジャケットのような曖昧な理想郷が現れてくるような気がする。ボーカルを前面に出しているのが逆に新鮮。ほんの少しエキゾチックで艶っぽいところも手腕が見事すぎて憎い。