新潟発の女性アイドルグループ・NegiccoのKaedeによる架空の映画「Youth」のオリジナルサウンドトラック。雨上がりの青春模様がなんとなく目に浮かぶ楽曲の他にインストや朗読もあります。サントラだから。これを聴いた人の頭の中では、それぞれ違う映画のストーリーが展開されていると考えると、音楽は本当に自由なんだな、誰のものでもないんだな、と目頭が熱くなります。
夥しい音数。今にも破綻しそう。
表面張力だけでなんとか突っ張っているような。
それでいてどポップ。
語り継がれるであろうマスターピース。
現代のキューピッド&サイケ。