元ソニック・ユースのメンバーでありビジュアル・アーティストのキム・ゴードンが、セカンド・ソロ・アルバム。音楽的には、ニューウェイブに近いのかな?ヨーロッパのファッションショーのBGMで流れていそうな、洗練された洒脱な音楽だった。現代音楽にも近しいのかもしれない。やはり陳腐な言い方なのだが「オシャレ」なのだ。なにもかもが。ビジュアルが先にあったうえでの音楽って気がする。まず先に風景が見える・・・音楽。やっぱ、この人はセンスの塊だわ。
Kim Gordon の新作。Sonic Youthもほぼ知らないのですが、かなーりえげつない音してます。
メロディらしいものは無く、暴力的な音像がうねりまくって襲いかかってきます。ロック好きよりノイジーな電子音楽好きの方が刺さるようにも感じました。自分がロックしか聴かなかったとしたらどう聴こえるかが気になる。本人のボーカルもあってクールな一貫性が素敵なところ。これで70歳っていうのがすごいですね。
This song reminds me when I met someone special ☺️
キムゴードン今日誕生日だったんですね。
彼女のこのソロアルバム、ありそうでなかった感じで良い。トラップっぽいこともやってて、やっぱ勘のいい人なんだなあ。