ソロが素晴らしいほど本体の新作が待ち遠しくなります。The xxの2作目(12年作)。
久々に聴いたが、恐ろしいほどに音を削ぎ落として彼らの美学を結晶させた1枚になっていると再確認。特にほぼビートのないこの1曲目が流れた瞬間に空気が澄んでしまうような感じが、たまらなく好きです。10周年盤のライブver.では、さらに研ぎ澄まされており、呼吸がグルーヴを生んでいると言っても過言ではない。スティールパンも意外と馴染んでいる。他のライブver.も良い。
あと、無音を本当に無音にしている勇気がすごい。最近の、残響や無音もトリートメントされている感に慣れていると、本作の剥き出しっぷりを新鮮に感じます。
ギターとベースの絡みがクセになる
ボーカルも楽器もミニマルですき、音がごちゃごちゃしてないから歌詞ごとスッと入ってくる
4年前の7月、デンマークの一番でかいフェス、
ロスキレフェスティバルにいた。
8日間キャンプして音楽聴いてパーティし続けた。
糞尿があちこちにあるし、そこかしこから大麻の匂いがするし、8日間だいたいの人は風呂に入らないし、ものすごい環境だったんだけど、
あれ以上のフェス体験はもうできないんじゃないかと思うくらい最高だった。
友達10人くらいで行ったのもあったので、日本から行ってもあのバイブスはないんだろうなあと思うと寂しい。
だけどいつか、毎日二日酔いでも尿で足がずぶ濡れでもいいからもう一回あの場に行きたいと思う。
今年もロスキレは中止だったらしい。早くフェスで馬鹿騒ぎしたい。
若さを感じてるうちはずっと聴き続けるアルバムの一つ
アゴが割れてても良い曲なのよ
静かな曲なのに爆音で聴きたくなる不思議
唯一無二だと思う、アゴ割れてるし
アゴ割れてる天才の片割れアゴのミックスアゴ