Inner Science
- Inner Scienceの新作。邦人アンビエントテクノ作家の中でもかなり好きです。 音の粒子が自在に飛び回って圧倒的な多幸感をもたらすサウンドは相変わらず素晴らしいクオリティ。この曲では粒子の重なり自体が蠢くビートのように聴こえて、よりスケールアップしたと感じられます。 大きめの音で聴いたら、音の波に呑まれるという明確な感覚がありました。頭の中に光が満ちるので、トベますね。
- Inner Scienceの新作は札幌のバンドchikyunokikiとのコラボ作品。Inner Scienceもかなり今年聴きましたが、新作がまさか歌ありかつ生演奏とのコラボなのには驚きました。これがけっこう良いです。 曲によってバンド主体か否かがだいぶ違いますが、それぞれうまくいってます。この曲あたりは、バンド演奏(特にリズム)と電子音の相乗効果が生まれていて、じわじわ暖まります。何より電子音が彼のソロ作品と同じ明るさと暖かさをもっているのが素晴らしい。 chikyunokikiというバンドは初めてでしたが、近年のシングルも含めてかなり器用に色々やっていて面白いバンドです。
- Inner Scienceによるアンビエントシリーズの新作。Yellowのイメージ通り、柔和で温かな音色の曲で統一されているので、安心して浸れます。 アンビエントシリーズは基本ビートレスなのですが、この曲のように細やかな電子音の配置により、実にリズミカルなトラックになっているのが素晴らしい。光の反射の無限のバリエーションを音で掴まえようとしているかのようなイメージが浮かびます。
- 個人的激推し中のInner ScienceをLPで手に入れることができ感激。音の粒子がものすごい解像度で包んでくれて、生きててよかったと思える。 この作品は昨年リリースのセルフタイトル作。ビートありもなしもバランスよく配置され、各曲のバラエティもクオリティも極上。美しさで言えば最後のこの曲が天国的で、生きとし生けるものを祝福してくれている。
- 先日投稿したEPが今年のエレクトロ系の中でも圧倒的に素晴らしいInner Scienceを網羅的に聴いている。水面の乱反射のような光のサウンドが美しく、ビートありでもビートなしでもため息が漏れるのだが、この"Quite Tracks"は個人的にかなり好み。その中でも特に清流のリズムの上で砕けた子守唄が鳴っている感じのするこの曲の麗しさに感謝。
- これは有無を言わさず好きな音楽。日本人が作っている。Sun Electricの陽性な音の粒子をさらにマジカルにキラキラさせたアンビエントテクノ。 柔らかいビートの適度なスピード感の上で、音の粒子を自由に遊ばせているのが素晴らしい。こういうのを多幸感溢れる音楽と言いたい。