ジャズなのに夜や室内ではなくて
陽の光や自然の風景が思い浮かぶ。
心の角が取れていくようなやさしい曲。
アルゼンチンネオフォルクローレシーンを牽引するグループ Aca Seca Trioのピアニスト Andres Beeuwsaertが、2012年にリリースしたソロアルバムより。
同国のフルート奏者 Juan Pablo Di Leoneを迎えた本曲は、サンパウロのフルート奏者Lea Freireが作曲した作品。
軽快な走り出しに始まり、徐々に気品ある奥行きと高揚を描いた一曲。
フォルクローレやクラシックを柔軟に取り入れ、洗練された演奏で曲の表現を大きく広げた瑞々しいネオフォルクローレ。
南米ものは誰がオリジナルか探すの結構大変。
これももしかしたら作曲だけで提供したのかもしれないです。
アルゼンチンの至宝Aca Seca TrioのメンバーでもあるピアニストAndrés Beeuwsaertの、2010年のソロ作より。
木漏れ日の様に時折輝く瑞々しいピアノの旋律に、Loli Marinaのコーラスを加えた、アルバムの入り口を飾る爽やかで美しい一曲。
フォルクローレやクラシック、ジャズミュージックを昇華した、ネオ・フォルクローレ。
アルゼンチン、ネオフォルクローレシーン最高峰のグループAca Seca Trioのピアニスト、Andrés Beeuwsaertのソロアルバムより。
2012年に制作された本作は、バンドネオン奏者のSantiago Segretと、コントラバス/チェロ奏者のFernando Silvaとコラボレートした一曲。
吹き抜ける様なピアノと、それを追いかけるバンドネオンの旋律。
疾走感溢れるメロディラインに、やわらかいチェロのハーモニーがそっと折り重なる、目眩がするほど美しいアンサンブル。