TOKiMONSTAが2010年にBrainfeederからリリースしたファーストアルバム。
このレーベルらしいアブストラクトでドリーミーなエレクトロニック・ミュージック。
チルアウトするためとしては刺激が強いが、その生暖かく浸透する毒気に徐々に虜になる。
この曲はフィンガー・スナップによるリズムと、もたったビートが酩酊感を誘う至極のミッド・メロウ。
微睡みの中で揺れるサウンドは安直なカタルシスを否定するような曖昧な態度を見せるが、その当て所なさこそがこの音楽の魅力であり、根底に横たわるロマンティックなハーモニーが甘美的な中毒性を生み出している。
TOKiMONSTA
- ぬかるみに沈むような重めのベースが良い。 ベースじゃなくてビートっていうのかな。あまりよく知らず。🙄
- 韓国の女性ビートメイカー。ベースがブリブリで、使ってる音もハリガネみたいな強度があって、HARDでcoolだがメロディアスでバランスがいい。
- TOKiMONSTAは2019年のサマソニ大阪OCEAN STAGEで観てる。 彼女の作品は初期から聴いてたけど、2015年後半にもやもや病を患い、一時は言葉が理解できなくなるぐらいの大苦境だったとか。 2度の脳手術とリハビリにより2017年復活。 さて、この日のお目当ての一人でありながら、サウンド的にはやや地味めではあるので、予想通り炎天下にはあまり向いてないような気はした。 やっぱりDJスタイルは照明の演出によっても大きく左右されるからなあ。 屋内で観たかった。 この曲は今年になって気に入ってよく聴いてた気がする。