ある時期からインストバンドみたいになってもう歌ってくれないのかなと思ってた。
ふと存在を思い出し検索かけたら2020年にアルバム出してたし、なんなら歌うの再開してくれてたようです。
ずっと同じ温度でズンズン行くような感じが良い。
オリンピックなんてサッカーしか見ないよ、と言ってたのに、ダラダラTVがつけられてるせいもあって、なんだかんだ見ちゃったりしてる。
見たこともないホッケー(アイスじゃない)とか、楽しんじゃったり、アーチェリー見ながら昼寝しちゃったり、夏のひとときを堪能してる。
やんないでほしい、と思ってたものだけど、頑張ってやっていたら、勝っても負けてもいいよ、がんばったよ、と言いたくなる。歳をとったのかも。
みんな勝っても負けても、こんな曲を聴いて、ゆったりしてほしい。試合終わったら、ビールでも飲めばいいんだ。こっちも飲んじゃってるし。
でも、あの無能な方々は、許せないけどね。
(曲間違えてた)
小林亜星追悼というわけで、小林亜星の70年代作品に大きなオマージュを捧げた去年のアルバムのインスト盤が出てた。(もちろん追悼とオマージュは嘘)
今日は梅雨の晴れ間。いろんな洗濯物干して、ゆるゆると仕事をする。
しかし素晴らしいアルバムのボーカルなしバージョンを一枚丸ごと出すのは、なんでなんだろう?カラオケとして、腰を振りながら歌ってね、ということなんだろうか。どちらにしても、マークボラン諸作をこのところ聴いていると、生き返ってこのアルバムで歌入れて欲しいと思う。
ボーカルないと、ひとつひとつの楽器がよく聴こえて嬉しい。音感が邪魔してるのか、声が脳の処理の邪魔になってる時があるので。
もう今年は出社しないよ、ってことで、いる人たちに、良いお年を!なんて言ったりして、クリスマスも来てないのに年末感出しちゃったりする。
ということで、今年の自分のベストアルバムとして、これを。(仕事は28日までする)
2020年にもなってcornershopが、キャリアハイだよ!なんて外人さんも盛り上がってて、
自分としても、マークボランじゃなくても(イケメンじゃなくても)、ブギーをやっていいのか!
と教えてもらった気がするし、
夫婦でいる時に聴いても、絶妙な緩さで、どんな食事にも合います的なドリンクのような一枚。
小林亜星がとしか思えない曲もあり、どこからのインスパイアなのか知りたい。
久しぶりに聴いたが、イントロから完コピと思いきや、歌詞が何語?ってのが、たまらない。
全般的に、70年ぐらいのブギーっていうか、T-REX風味満載で、これが今年出て、ウケてるっていうのも凄いが、この曲のなんか70年代とかのホームドラマ感(寺内貫太郎一家とかムーとかの)が、なぜ出てきてるの?という驚きが。
こういう感じで、ゆったりのんびりやってきたい。
休みの日だし、リミックス版じゃなくて、ゆるい方を。
なんか、うちでぬくぬくかな。