スペインのバンドの18年ぶりの新作。91年の作品(spotifyで聴けます)が再評価されてるらしく2枚合わせて聴きました。どちらも全編インスト。
ドリーミーなシューゲイザーとして91年時点で完成されているのに驚いた。淡々と漂うギターのメロディが喚起するノスタルジーがすごい。新作もドラムマシンの音が若干パワフルになったくらいで、ほぼ同じ。それで十分なくらいに純度が高いので、変にいじらないで本当によかった。
"Loveless"と並べる激しい言説を述べるメディアもありますが、行き止まりまで来てしまった感でいえば共通するものを感じます。
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