尾島由郎の88年作。青山のワコールアートセンター(スパイラル)の館内音楽として作られたものとのこと。行ったことないですが、今もあるんですね。
柔らかい音で徹底されたミニマルなフレーズをボーっと聴く。それぞれの曲が美しく心地よいことは事実ですが、そういう感想すら聴き終えた頃には消えてしまう。聴き手に何も求めず、何も残さない、儚さすら感じさせない特異さがあるのではと思います。そんな感触は本作や吉村弘の"Music For Nine Post Cards"くらいでしか味わえません。
vol.1と2があるんですが、アンビエント的にはvol.2がおすすめで、vol.1はほんの少し動的です。
Visible Cloaks, ..
.
.
検索した時、
候補に出てくる知らない曲
非常に気になる
Yoshio Ojima
.
🪸🫧
.