Hosono Houseトリビュート出てましたね。先行シングルも良いものばかりでしたが、アルバムで解禁された曲も良いですね。つまり全部良い。
そんな中でもJerry PaperというLAのSSWによるこのカバーを挙げておきます。細野さんっぽい声というのを差し置いても、ゆるーくストレンジなアレンジの中でこだまするコーラスが実に味わい深い。いい具合にパラレルワールドって具合。
本人のアルバムも不思議な浮遊感のあるポップスで楽しいです。
rei harakamiの既発カバーが入るなら、Pizzicato Fiveの"パーティー"のキュートでラジカルなカバーも入ってたらなお良かったです。
わたしの好きな音楽を聞かれたら
「こんなの」って言いたくなる感じ笑
ゆるくてチルくて
ちょっとバカっぽくて最高
空気のようにいつも流れてて欲しい
眼ジャケ、これも思い出した。ありですか?
箱庭的なポップを得意とするシンガーソングライター。といっても、閉じ籠った世界ではなく、実に自由にポップセンスを爆発させている。聴き手ごとに本作のベストは丸っきり異なるくらい、色んなタイプの良曲が入っている。風通しが良いのに、仄かにサイケなのがマジカルな瞬間を創り出す。個人的には、marcos valleのprevisao do tempoの領域に届かんとするこの曲に一票。
Jerry Paper
Jerry Paper - Just Say Play
新曲出たね
あなたは私を知らないって歌ってるよね?ちょっとひねくれたjerryテイストだけどどちらかといえば素朴なロックの曲とあいまって今までにない素直さでこの曲は受け取れる。
勝手に語れば、自分の複雑さは人にはあまり伝わらない。ましてやSNSやらで繋がっているあなたとは、
ただそれが悲観的な意味を持つというよりは至極当たり前のことだから それで擦り切れてもまぁしょうがないですね。
実際 私自身はあなたの複雑さについても知らないし、お互いわかりあえてなくて良かったと思います。たぶん、
まぁでも、これからもよくわかりあえないままよろしくね!
って感じかな 素敵
割とキャリアが長い、若きSSW。
とても惹かれるものがあります。