幼い頃に父の部屋で聴く、サイモン&ガーファンクルが好きだった。
真空管アンプとスピーカーから鳴らされるその音は、世代を超えて愛されるグッドメロディであったし、彼ら特有の温かさと切なさに包まれるようなものでもあった。(余談だが、父はオーディオマニアではなく、電子工作マニアだったため、謎に自作のアンプやスピーカーが部屋にあった…)
Pinegroveはインディーロックでありながら、カントリー味がつよくて、"あたたかさと切なさ"がじんわり響くエモさがある。
これからの秋冬にぴったりなバンドである。もう9月だ。文字通り"あっ"と言う間に、秋のにおいがしてくるのだろうなぁ…
個人的に秋冬にもってこいのPinegrove
エモ×アメリカーナって感じで最高
Audiotree のライブ版も相当良い!
337日目。
USのインディーロックバンド。
こちらは今年リリースの新譜から。
所謂エモロック界隈のバンドで音もその流れではあるのですがアッパーなタイプではなく、どちらかというと叙情的な曲メインの美メロバンドです。
カテゴリーで分けるとデスキャブ等と近い所に入る感じですね。
スロウコアやヨーロッパのインディーポップファンにも刺さるのではないでしょうか。
前作も良かったですが今作も素晴らしいアルバムですね。永く聴いていける作品になりそうです。