沖縄電子少女彩 ノイズミュージックは全然知らないですがこーゆー曲もやれちゃう幅広な彼女凄いですね😇Spotifyでお気に入りをランダムで聴いてたら流れてきていつお気に入りにしたのか覚えてないけどめちゃいいなって思ったので記録記録🤤
沖縄電子少女彩の曲は過去にも投稿してるけど、この曲はMIKISARAという佐野幹仁(パーカッション)と和久井沙良(ピアノ)による東京藝術大学卒のインストゥルメンタルユニットとのコラボ。
今までのノイジーなサウンドとは打って変わって穏やかで優しい曲。
それでいて歌い方に沖縄色がいつもより色濃く感じられて、イイ曲だなあと思う。
MIKISARAはいつか取り上げようと思いつつまだだったので、とりあえずちょうど良かったかもしれない。
音が超激しいので要注意‼︎笑
沖縄電子少女彩の曲は以前にも投稿してるけど、こちらはAXとのコラボでより本格的なノイズ、過激なインダストリアルを展開。
しかもこの曲では名古屋インダストリアルの重鎮KENASON JAHSONをフィーチャリング。
アルバムでは詩、歌唱、ノイズ、ピアノ、シンセを彩が担当し、ビート、エフェクト、ノイズミキシングをAXが担当したようだ。
自分はインダストリアルは好きな方なんだけど、ノイズに関しては未だに魅力がわからないでいる。
ただ、怒りや憎しみのような激しい負の感情を表現する手段の一つとしては有効なんだろうなとは思う。
沖縄電子少女彩というネーミングからしてヤバい。
この曲はノイズとポエトリーリーディングを中心にとんでもなくカオスな世界へと誘われる。
昔のATG作品の映画でも観てるような気分。
宇川直宏氏の助言でPhewと坂本龍一が作った『終曲』の現代版を意識したとか。
この人は元々王道アイドル出身で、その後に沖縄・アヴァンギャルド・テクノ・アイドル、Tincyに在籍。
ソロになってからは、プロデューサーからありとあらゆる音楽を吸収させられ、ノイズ、レゲエ、アンビエント、アフリカ音楽、テクノ、ハウス、ミニマル、ポンチャック、サムルノリ、中東音楽、アイリッシュ音楽、ガムラン、ケチャなどと枚挙に遑がない。