一切のものは常に生滅流転し続け、一切のものはない。はかなく、やわらかなサウンド。
ペイントアーティストとして活動するLAのビートメイカー、Teebs。
病気による入院中の父に聴かせ、リラックスさせていたというアルバムのトラックは、ドリーミーで煌びやかなウワモノと、その抽象的な音を下で支える心地よいビートが組み合わさって、神秘的、または幻想的に仕上がっていると思います。
本人が描いているジャケットも素晴らしいです。
ライブでSP-404のみ使うビートメイカーは沢山いますが、Teebsも美しいトラックをアサインさせ、エフェクトをかける姿に憧れを抱いています。
初めて聴いた時に
すごく不思議な気持ちを味わった
そんなビートがいい曲