アナログな音質でレトロな聴感を演出しているピアノと、現代的な打ち込みの組み合わせで、スノードームに光が揺らめいて煌めいているような幻想的な雰囲気を醸し出しています。
音が飛び跳ねているかのようなシンセが涼しげで、男性の声やギターが都会の洒落た夜を演出しているR&Bです。
Khaimさんは「K-POP」と言ってましたが、あまりK-POPらしさは感じないなあ。(私がK-POPに詳しくないからなのかもしれませんが)
キラキラした軽快なピアノに洗練されたベースが洒脱な感じで絡んでいて、「都会の綺麗な夜景を見ながら美味しいカクテルを飲んでいる」シーンを想像させる曲になっています。
濡れたような情感を漂わせるピアノに湿り気を帯びたベースが上品に絡んでいく、セクシーな大人の名曲です。