フジコ・ヘミングさん
とっても繊細な音
こわれそうなガラス細工みたいな音
とっても乙女チックに感じてキュンとします
結構昔から聴いてて大好きだったから
亡くなられたというニュースはショックでした
今もしょっちゅう聴いてます
フジコ・ヘミングで眠りにつく…
さまざまな映像作品で使用されている曲ですが、Franz Lisztの愛の夢 第3番を。
この曲の元となったFerdinand Freiligrathの“O lieb so lang du lieben kannst(君が愛せるだけ愛しなさい)”という詩が好きで、ときどき読み返します。
クラシックは全然知らないが、フジ子・ヘミングの演奏は遅かったり速かったりするから好きだ。
他の人のリストはずっと速いことが多い。
♪♪♪
やっぱクラシック最高
幼い頃は全然良さが分からんかったけど、もう今はすごい分かる 天才ていっぱいいる
一曲入魂の演奏。1音ずつ、かみ締めるように
打弦するボレットのピアノ。
慎ましい響きのなかに、情念と色気が滲んでいる。
いつも彼の録音を聴くとき、自分はいま何と向き合っているんだろうと自省するんだけど、聴き終わって暫くすると、心のなかのわだかまりや胸のつかえが少しとれて、ある種の覚悟が決まる笑
セザール・フランク作品の演奏が特に好きなんだけど、このノルマのパラフレーズもボレットの魅力が凝縮されていて、自分の人生に欠かせない録音。
(初めて聴いた時は感極まっちゃったな)
晴れても雨でもこの曲を聴きますと
生命の輝きとやらを感じてしまうのです。
あーこんな私も生きてるんだなぁ。
自然は美しいなぁと思いながら
公園の中を歩いています。
フジコさん好きです。