UKの異才ShackletonことSam Shackletonが、ベルリンを拠点とするピアニスト/パーカッショニストのTakumi Motokawaとオーストリア出身のヴィブラフォニストRaphael Meinhartと共にバンドプロジェクトTunes of Negationを結成、2020年にリリースしたEPより。
怪しく蠢くシンセの渦と儀式音楽の様にゆるく進むパーカッション。
艶かしく空間を演出するヴィブラフォンの響きが呪術的なサウンドスケープを引き立てる、エクスペリメンタルなエレクトロニカ。
初め聴いた時〈ZZK〉系かと思いましたが、思いっきりヨーロッパのエクスペリメンタルでした。