薬ヤったことないけど、多分やったら脳内こんな感じなんだろうなってくらい聴くとぐわぐわする、!不思議な感覚になれるんだけどちゃんとかっこいい。かっこいいのにちょっと不気味で気持ち悪くてもうワケワカメ。
ちなみにこのアルバム全部音のチョイスが絶妙に気持ち悪くてクセになります。円盤欲しいな
社会に絶望していて、なんでここにいないといけないのかわからない
ロンドンのプロデューサー Wilma Archerが、2020年に< Domino Recordings >よりリリースしたアルバムより。
< Stones Throw >が誇るフィドル奏者/ビートメイカー/シンガーのSudan Archivesを迎えた本作。
アフリカンな要素を内包する小気味好いリズムに乗せ、Sudan Archivesのヴォーカルとフィドルが嫋やかに響くフューチャーソウル〜R&Bな一曲。
アルバム内で他が割と素朴な作品の並びに、MF DOOM feat.の曲とはまた違った感じで際立った印象でした。
官能的ムードが漂う…
傑作『Scarecrow』で話題を呼び、UKソウルの新星でロンドンの才人Wilma Archer。
今曲は、MF DOOMが独白するラウンジーなソフト・ロック『Last Sniff』。
この人の音楽ってなんかエッチでいいんだよなぁ。
本作は、ディープな音楽リファレンスをもとにしながらも、まるでTom MischやFKJをジャズの深海にうずめたようなビタースィートで官能的なムードと抜けのいい絶妙な温度感で編み上げられている。