King Gizzard & The Lizard Wizardが今年のアメリカツアー音源をリリースしました。なんと22枚。その全てが見事にキモジャケです。確かに一時期、朝方にYouTube付けると当たり前にライブが配信されていました。
去年出た8時間半と5時間半のライブ盤は完走したんですが、これはたぶん全部で50時間くらいかかりそう。流石に無理です…
つまみ食いで聴くと、相変わらずご機嫌で能天気で無限に踊れるかブッ飛べる音を演ってます。
もし、まとまった休みが取れるなら、King Gizzardの全音源を爆音で垂れ流しながら日本中ドライブしてみたいです。
KGLWライブ盤の旅5日目。"Live in Chicago '23"の後半20曲を聴いてフィニッシュ。今年のライブなので新作を含む最近の曲を多めにやってます。私みたいな新参にはありがたい。
前半同様に長尺曲を楽しく聴きまくろうというライブですが、特に最新作"PetroDragonic Apocalypse以下略"のメタル曲はテンション高くてぶち上がります。これらの新曲も今後のライブで変貌していくのが楽しみですね。
他のライブ盤は比較的まともな収録時間なので、スタジオ盤と並行して聴いていこうと思います。
KGLWライブ盤の旅4日目。先日リリースされた"Live in Chicago '23"(40曲5時間40分)にチャレンジ。ちょうど20曲聴きました。
86曲入りの前回(Live at Red Rocks '22)と比べると、1曲あたりの時間が長い。ジャム的要素が強まっており、持続するグルーヴを味わいたいのであればこちら。この曲もRed Rocksより5分長いので、chooningで切り抜かれたクライマックスより、楽しそうなジャムパートの方が印象的。土曜の夜なんかに酒の肴にするには最高ということになります。
KGLWライブ盤の旅3日目。何とか86曲すべて聴き終えました。音を浴びるとはまさにこのこと。聴けば聴くほど欲してしまう沼にはまってしまった。途中にMCはあれど、明確な区切りはなく本当に86曲を通しで聴かせる作品です。一気に聴けずすみません。
この曲は77曲目ですが、75曲目くらいからラストまではひたすら突っ走っております。他のライブ盤を聴いてないので何とも比較ができないですが、8時間故の時間の使い方もあるのかも(ラスト1時間はぶっ飛ばし続けるみたいな)。
重厚長大を愛する人はチャレンジする価値あり。LPだと12枚組とのこと。
KGLWライブ盤の旅2日目。86曲のうちようやく折り返しを超えたところです。spotifyのリスナー数を見ると全世界で2万人弱くらいは私と同じ巡礼者だと思われるので勇気が出ます。
バキバキにテンション上げてた前半よりは、ブギ曲等の少しゆるめのグルーヴ曲が多めな印象。そしてこの曲(49曲目)を含むメドレーあたりが1つのクライマックスに。奇数拍のリズムで螺旋状に熱を高めていくのが凄い。地獄までアクセルを踏み続ける感じは、プログレというには熱く、直情的過ぎます。
なお、86曲全て別の曲なので、Zappaのロキシー完全版みたいな同じ曲が何回も出てくるライブ盤とは聴く姿勢が全く変わってきます。
King Gizzard & The Lizzard Wizard(KGLW)のライブ盤がbootleg gizzard名義でspotify解禁という恐ろしいニュースを見ました。こりゃ聴くしかないということで、この86曲8時間半超のライブ盤にチャレンジします(昨年のライブ)。
とりあえず20曲ほど聴きましたが最高です。もしこのテンションが8時間半維持されるのであれば、最高のライブ盤の1つになるでしょう。とにかくリフのかっこよさが尋常でないので、延々と聴けますね。ドラムの抜き差し具合が肝な気がする。最後まで聴ききった時に何が見えるだろうか。
備考:今日リリースの最新ライブ盤は5時間40分でした…