subaru0316
素晴(すばる)
パッと聴いた印象というより、楽曲を細かく聴いたうえでの感想を書いています。自身も作曲をしているので、その視点での感想も書いていきます✏️コメント全て返信します!
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Kid Cudiの新譜の1曲目!といいつつ、これまでソロのアルバムをしっかり聴いてこなかったのですが…
この曲のビートの冒頭のスネアの入れ方から重心低めのドラムがやばい。日本のビートメイカーではなかなか作らなさそう。
かつ、その上に乗っかるラップもハネつつも、緩急のあるフローで首が振れる(テケテッケッテッケテッケみたいな笑)
アルバム全体への期待が高まる1曲です!!
チープなシンセの音かと思ったら、それはイントロだけ。
メインセクションに入ると落ち着く音に。
よく聞くとコード進行が妙です。
ていうかビートのスネアをもうちょっとしっかり鳴らすと、もっと良くなりそうな曲(上から)
フックがキャッチーで短い曲なのでリピートしてしまう。
シンプルなメロディながらイントロからメインセクションへの切り替え方にこだわりを感じた。キックの入れ方も独特。ロールが小さな音量で入ってる?
裏の拍で入るボーカルも主張しなさすぎて良いですね。
レイドバックしたスネア
コードr&b的 スリーコード ONRAっぽい
フック 6小説?
ドラム:キックは表面感あるやつ、乾いた感じ
スネアはクラップまざったウェッサイ感
ハイハットはチッチッ808ぽい?
フック8
フックの入り2がフィルター
え、そこAメロやと思ってたらイントロやったん?っていう驚き。サビも予想できひん感じのメロディやけど一回聴くと覚えられるサビ。まさに「不思議」な曲。ベースラインに目を向けると、動きが気持ちいいし、何回聞いても新しい発見がありそう。
こういう途中でビートチェンジする曲は今後もっと流行りそうな気がする。この曲のビートチェンジした後のフローはライブで聴くと、アガらずにはいられなそう。特に「keep on walkin', ain't no stoppin'
In this dirty, filthy, rotten, nasty little world we call our home〜」のところは爆湧きしそう。覚えて口ずさみたくなる。
ドリルのビートにアリシアキーズやばいて。蟹江は印象に残るほどではなかった。
ピアノのシンプルそうでなかなか思いつかなさそうなフレーズ。そこから予測を裏切るほどのダイナミックなサブベース。イントロからハイハットが鳴り始めてビートが入りだすフィルインもやばい。てかdrex carterのラップも単純そうなノセ方もえぐい。
ギターのシンプルなサンプルにパーカッションでノリを作ってるのが地味にすごい。ケンドリックのフローも流石。