nununoon19
冒頭の「ドイチュ!ドイチュ!」コーラスでまず笑う
ドイツ人がどんな気持ちで聴くのか気になる
これが日本だったら激キモナショナリズムソングになって炎上しそうなところもまたいい
中学生の頃、シルバーリングが指輪だということが分からなくて、「概念的な何かか…?」と思ってた
っていう話を後輩にしたら、バカにされまくって1年くらい擦られた
あと羽が生えたのはまじで何????
ドイツに留学してた頃、「ブレーメンでこの曲聴いたら最高にかっこよくないか??」と思って実際にやってみたけど、ただ恥ずかしくなって終わった
イヤホン外してケバブ食べて帰った
バチボコに別れの曲なのに、タイムマシーン3号の関さんが「今の奥さんと同棲を始めた時によく聴いていた」って言ってて笑ってしまった
爽やかなサウンドに対して歌詞が暗すぎて笑っちゃうけど好き
「もう元に戻してあげられなくなるんだな」の部分のアレンジが最高
つのちゃんありがとう
最後のサビの前に「髪を少し短くした」というワンフレーズだけのせるの、センスありすぎて涙出ちゃう
ギタードラムベースだけのシンプルな音だけど、サビ前にビッグマフを使ったギターが一瞬入るだけで一気に魅力的になる。このオーガニックなサウンドの後に、ストリングスマシマシの春が来てぼくらに自然に繋がるのもたまらない。あと弥生町っていうチョイスが絶妙でいい。
曲中でずっと繰り返される単音のギターフレーズが心地いい。いわゆるバンドサウンドではないけれど、歌われている内容にはこの音が一番合うんだと思う。楽しさと眩しさのなかに狡さを感じたうえでそれを言葉にするのは、藤原基央の変わらない魅力を象徴しているようにも思える。
ハネのリズムが気持ちいい。ビールに取って代わられたはずのメロンソーダがタイトルに起用されているのもいい。「つまずいて転んでも 桜は綺麗だよ」というフレーズが最高にaiko。
終盤に「撫でてく光のリボン」のいう歌詞があることで、曲の景色が一気に変わる。
内田さんがソロになっても、頻繁にライブで歌われている印象がある。大学時代に夜の甲州街道を歩くときによく聴いていたし、今も聴いている。自分の人生に通奏低音のように流れている。ずっとずるいし金もないし山もないし谷もないけど、ずっと幸せな気もする。