miso
労働とか意識の高さとかへのヤケクソな反抗というか皮肉の歌のよう。でも歌詞をよく聞くとセックスや妊娠を暗示している…?そう思うと生きることそのものへの無意味さとか虚無感を歌にしているのではないか…いや、多分それは考えすぎだろう。とにかく演奏のタイトなかっこよさと詩の無機質さが最高にクール。
音楽として成立するギリギリのラインの上で、素知らぬ顔して踊っているような魅力的すぎるバンド。歌詞は断片的なのにひどく克明で脳にこびり付く。日常的な普通の言葉の連なりなのに、どうしてこんなに詩的なのか。