Chooning
細野さんの新作。 冒頭の曲のあまりの穏やかさに、"晩年"という言葉もよぎったのですが、中盤からは今もなお音楽と戯れて楽しむ姿が見えたので安心しました。 "Vu Ja De"のDisc2や彼監修の東京ミッドタウンの館内音楽集のような耳をくすぐる小品集、あるいは慎ましいポップソング集といった趣き。 この曲は、本作では珍しく少しエキゾな薫りが漂います。エキゾといっても異国というよりは異界に繋がる怪しさがあり、彼の声も異界への案内人のように耳に入ってきます。 フィジカルを入手して、ライナーノーツ片手にゆっくりと鑑賞したい。涼しくなったこの時期にぴったりです。(週明けはまた真夏日ですが…)
aoba_joe