イタリア人SSW、Franco Battiatoの81年作。
イタリア史上初のミリオンセラーアルバム。つまり井上陽水の"氷の世界"的な化け物作品にあたります。クールなジャケが最高。
シンセポップ的作風で、シンプルなリズムと歌謡的なメロディ、本人の甘く気怠げな歌の組み合わせがとてもキャッチー。そして、随所で効きまくる変幻自在なアレンジが中毒性を高めていて、最近はこればかり聴いています。
冒頭のこの曲は、ドラムが止まって歌とストリングスだけになるパートが特に美しく、風も動かない完璧に孤独な渚に浸る瞬間が描かれています。そして、またドラムのシンプルなビートが戻ってくるところも爽快です。