andy_1125
行き着いた先に、何もなくても。
最近オススメに出てきたので聴いたらハマってしまった。
調べたところ男女ツインボーカルバンドとのことだが、特に女性Voの井上花月さんの歌が憂いと爽やかさを両立したような歌声でサウンドにも合っていて印象的。
SUMMER SONIC2018に出演するなど既に実績も積み重ねているが、今後の更なる活躍にも期待。
女性声優楽曲のお手本みたいな曲だと思います。
バンド+ブラスの明るいサウンドにかわいい声が合わさって最強に見える(軽率なシェア)
8thアルバム『Patrick Vegee』の中でも特に異質な曲。
このアルバムには前後の曲の繋がりを意識させるような仕掛けが多く取り入れられているが、『Catch up,latency』と『夏影テールライト』というポップな2曲に挟まれて「浮いている」のがこの曲である。
しかし、それが逆にこの曲の魅力を一層引き立てているように感じられるのは曲順の妙。
また、Aメロの静かな刻みからサビで爆発する曲の展開は『WINDOW開ける』(1stアルバム収録)を感じさせる。
今や人気バンドと呼んでも差し支えないような彼らから1stと同等、いやそれ以上に尖っている曲が出てくるのが凄いし格好良いと思う。
ポケモンとのコラボMVが全世界で話題になっており、各所で解説・考察がなされていますが曲としても素晴らしいと感じています。
キラキラしたSEとギターの音が重なるイントロから始まり「君」と「僕」との関係性、そして「命」をテーマに歌うのはまさしくBUMP OF CHICKENの真骨頂と言っても過言ではない程です。
サビでの転調とVo藤原の高音も印象的で、この曲の良さを何倍にも膨らませている要素だと思います。